AI
得意技スピリッツ
UT
得意技独楽
跳び箱
BUMP
得意技ラビット
連続バク転
SUNNY
得意技ハンドスプリング
(前方展開)
得意技スピリッツ
得意技独楽
跳び箱
得意技ラビット
連続バク転
得意技ハンドスプリング
(前方展開)
変幻自在にロープを操るなわとび世界チャンピオンの経歴を持ち
コミカルかつ斬新なパフォーマンスで全国を縦横無尽に跳び回る!
アクロバティックロープパフォーマンス集団!
2本のロングロープを使って最低3人以上でチームになって跳ぶ、なわとびです。
向かい合った2人のターナー(回し手)がチームとなり、右手のロープと左手のロープを半周ずらして内側に回す中を、ジャンパー(跳び手)が色々な技を交えて
跳びます。
誰にでも手軽にでき、集中力、持久力、リズム感、創造力、バランス、そしてチームワークが自然に身につく楽しいスポーツです。
また、正式な大会ルールには男女混合でないといけないという決まりも義務づけられていて、ダブルダッチは世界的に見ても珍しいチームスポーツです。
そして、世代・性別・環境・人種・宗教などの垣根を越えて楽しめるグローバルスポーツでもあります。
無限の可能性を秘めた
NAWATOBI
STYLE
ダブルダッチは、300年以上前ハドソン川のほとりのニュー・アムステルダム(現在のニューヨーク)に入植したオランダ人によってアメリカに持ち込まれたと
言われています。
ダブルダッチの『ダッチ』という言葉は、オランダ人を指し、彼らが複雑でおかしなことをした時に、それを指して言うイギリス人の俗語で、
イギリス人がこの遊びに『ダブルダッチ』という名をつけました。
家の前の狭い道路でも、わずか2本の物干しロープがあれば仲間を集めてチームを作り、簡単に遊ぶことが出来ることから、
当時の子ども達の間に広まっていきました。
しかし、その後に街が発展し交通も激しくなり、遊びも豊富になった1950年代の終わり頃からダブルダッチは徐々に忘れさられていきました。
その後、時間が流れ1973年、ニューヨーク市警の2人の警察官が路地でダブルダッチを楽しむ子供たちの姿を見て、ハーレム地区などのスラム街で急増する
少年・少女達の非行に歯止めをかけるため、ダブルダッチにルールを作り、新しいチームスポーツとして再生させ、ダブルダッチの普及活動を始めました。
翌年の74年「第1回ダブルダッチ・トーナメント」を開催!
現在では全米で人気のスポーツのひとつとなり、若者や子ども達を中心に世界に広がっています。
日本では1996年に日本ダブルダッチ協会(JDDA)が正式機関として発足し、ダブルダッチの普及活動を行っています。
また、2002年には日本初となるダブルダッチチームによるフリースタイルパフォーマンスの全国大会が民間団体により開催され、
現在までも続く日本で一番歴史のある大会となり、その先の世界大会にまで発展しています。